ワインと発酵調味料

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一年の振り返り

一年は早くて、あっという間に師走。皆様の一年はどんな毎日でしたか?私はこのホームページを開設してブログの更新が大きな目標でした。その間「発酵」「種種パン」など食に関する事を独自で深めて楽しむ日々が続いておりました。

そして大きな出会いがありました。

Because,wineとの出会い

ブログの更新を目標にしていた私ですが、発信のプラットホームはInstagramからがほとんどの日々。写真を撮るのが好きな事と食を伝える時には画像で伝える点が手軽だという理由です。

そんな発信の中でBecause,wineのアンバサダーをさせて頂けることとなり、ワインのご紹介や仲間とワインを楽しむ会を開く事が増える一年になりました。

さほどフォロワーさんが多いわけでもないアカウントですが、ご縁を頂きオンラインでワインのお話聞けたり、個性的なアンバサダーさんと知り合う事が出来て、とってもラッキーな一年だったと思います。

ワインのご提供を頂いて、お友達とワインを一緒に楽しむ機会を下さったことに感謝しています。

マリアージュ

ワインが好きです。でもアンバサダーになる前はワイン以外にも日本酒やウイスキー。様々なお酒を家で楽しんでました。(酒税、払い過ぎ……!とコメント頂くことも 笑)

ご飯を作って、お酒を選ぶ順番。
ですが、今年はワインが中心。どのワインを飲むか、何を合わせるかが頭の中に。

上質なデイリーワインのBecause,wineと家庭料理のマリアージュ。
あってるのかどうか・・。自分が美味しいと思うかどうかが基準。アヤシイ!!

結局好きなもの

じっくり時間をかけて味が変化していくものが好きです。熟成・発酵・そしてワイン。手持ちの手作りの発酵調味料を使って作る料理は、日本酒にもワインにも合うように思います。仕上げのオイルをごま油に変えたり、オリーブオイルにすることによって同じ素材で作った料理も変化する。そんな楽しみが家庭料理の楽しさですね。好きなものと好きなものが合わさるマリアージュ。結局「好き」と言う好みが勝つ。

醤油麹

塩麹、甘酒はポピュラーですが本日おススメは醤油麹。
麹の力を借りて、お酒のお供、手軽に晩ご飯はいかがですか?

昨日はピノノワールに醤油麹を揉みこんだ豚肉のソテーを合わせてみました。フライパンでさっと焼くだけ。手軽なのに甘辛さが絶妙。昨日は生姜焼き用の豚肉を焼きましたが、もう少し厚みのあるものならもう少し時間を置いて使用するとお肉も柔らかくなります。鶏もも肉でも美味しいです。

醤油麹の作り方

ヨーグルトメーカーも持っていまして、豆乳ヨーグルトや塩麹をつくるのに使用しています。

臭いの残るもの、醤油麹や大蒜麹を作る時はステンレスの鍋に材料を入れて、電磁調理器を使用しています。保温55度で6~8時間。時々かき混ぜたり、香りを楽しんだりしますがあとは放置で寝ます。

夜にセットして朝仕上がる。魔法使いは時間と温度を担当してくれています。

発酵道具を使わなくても、時々かき混ぜながら2週間ほど常温で作る事ができます。発酵は本来そういうものです。が、、。今は生活スタイルに合わせて魔法使いの手を借りております。

何よりの利点は失敗が無い。細かい注意がほぼ無し。

そしてこの方法は秤も不要。

材料

麹とおよそ倍量の醤油

  1. ステンレス鍋に麹を入れて、麹がかぶるくらいの醤油を入れます
  2. 軽くかき混ぜてたら蓋をして温度とタイマーをセット
  3. おやすみなさい

美味しい麹と醤油の味が出来上がりの味に左右しますので、お好きな醤油で作ってみて下さいね。

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