わが家の定番唐揚げ

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皮膚炎の完治の為に抗生剤を2週間服用。その為に大好きなお酒を我慢しています。「ハイボールと唐揚げ」が定番ですが、今回は美味しい唐揚げだけで満足晩ごはん!

下味が決め手

前回は玉ねぎ麹のご紹介をしましたが、やはり是非とも試して頂きたいのは塩麹。どんどん使って行きましょう!タンパク質の下拵えには塩麹が大活躍です。ブームではなく定番調味料に昇格させてあげましょう。

  • 鶏もも肉 1
  • ホワイトペッパー
  • 塩麹 大さじ1/2
  • 醤油大さじ1/2
  • 生姜のすりおろし
  • 黒酢か梅酢 小さじ1
  1. 順番に揉み込んでいく
  2. 一度にではなく、それぞれ揉み込むのがポイント
  3. 冷蔵庫で30分以上、出番を待ってもらいます
  4. 出来れば半日置いたほうが美味しい

唐揚げの素なし!お家にある調味料で美味しい唐揚げ

塩麹もお酢も発酵調味料。お肉を柔らかくして旨みを引き出してくれます。唐揚げの素など使わなくてもお家にある調味料で美味しい唐揚げが作れます!

  1. ただいま〜。帰宅したら手を洗って下味をつけた鶏肉を冷蔵庫から出します
  2. 他の用事をしながら 鶏肉を常温に戻します。
  3. 小さなソースパンに少量の油で揚げていきます
  4. 片栗粉と上新粉を1:3にしたものをまぶして揚げるのが最近のお気に入り。分厚い衣より薄づきでカラッと上がるこの衣が軽くて好きです。
  5. わが家のソースパンなら半量づつ2回に分けて揚げると、夫婦2人の晩ごはんとお弁当のおかずにちょうど良い量です。

塩麹をスタメン調味料に!

塩麹のかわりに塩と酒でも良いですが、仕上がりは違います。

色んなレシピを作る楽しみもありますが、昔からある調味料を上手に使ってシンプルに美味しいものを気負いなく作れることの方が心地よいと感じる今日この頃です。何も見ずに、いつでも作れる家庭の唐揚げ。『麹のチカラ』を借りています。そして白いお肉にはホワイトペッパー!たくさん目がオススメ。

わが家の冷蔵庫の中に入る鶏肉は、唐揚げとメニューが決まってなくてもとりあえず塩麹が揉み込まれてしまいます。眠っている間に美味しくなって出番を待ってくれています♡

思いがけず禁酒の日々

お酒を何故飲みたいのか?とよく聞かれます。お酒を飲めなくなって思う事は……私にとってお酒は『日々の暮らしの彩り』なんだと感じます。疲れた時は、食事の支度が面倒になる事もありますが、好きなものを好きな様に作っていく。自分で自分を楽しませてくれる時間です。このお酒と何が合うか、今夜は何を飲もうか。あれこれ考える時間から心に色が広がる感じなのです。

こんな彩りの大切な時間ですが、2週間お酒を飲まなくても禁断症状は出ていません。中毒では無かったと晴れて証明できました(笑)ですが、やはり少し寂しい。

心の栄養

ほんのグラス一杯のワインタイムを心待ちにしている私です。

香り、音、色、味。

栄養とは別に、私を幸せにしてくれるもの。もっと味わって、感謝して快復の乾杯をお気に入りのグラスで味わいたいと思います。

坂田 真奈美

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