楽しい仲間とお料理を楽しむ会
**“Bistro Mariage(ビストロ・マリアージュ)”**に、時々ジョイントしています。
コンセプトは、会話が弾むための食事会
旬の食材とお酒を楽しみながら、
「私の“美味しい”をシェアする場所」として、色んな方と“美味しい・楽しい時間”を過ごすのが何よりの楽しみです。
今週末は、私の“学びの時間”へ
そんなBistro Mariageでの料理にも生かしたくて、
今週末は自分のインスピレーションを磨くためにレッスンへ行ってきました。
訪れたのは、京都・城陽市にあるご自宅サロン**「KUFOOD STYLE」**。
五百子(いおこ)先生のもとへ通うようになって、もう長いお付き合いになります。
◆ 今月のテーマは「ボタニカル料理(上級編)」
今回教えていただいたのは、トマトソースをベースに仕立てる“カポナータ”。
ラタトゥイユは夏の定番ですが、
ひと手間かけた“上級編”のカポナータは、
野菜それぞれの旨みをじんわりと引き出し、
とても奥行きのある味わいに仕上がっていました。
次のMariageに向けて、このトマトソースを仕込んでおこうと思います。
レシピ以上の“センス”を学ぶ場所
もちろん、カポナータのレシピは本やネットにもたくさんあります。
私自身も日常的に作ってきました。
それでも、なぜ先生のもとへ通いたくなるのか。
それは、レシピには書かれていない“センス”を学びたいから。
たとえば、
「今の感じ、お味見してみますか?」と声をかけてくださる、仕上げ前の微妙な塩加減。
器の選び方、所作、食材の保存の工夫。
ひとつひとつの所作に、その人らしさが滲んでいて、だから惹かれるのだと思います。
◆ 魅力とは、“内側からにじみ出るもの”
若い頃は、見た目の美しさに惹かれることが多かったけれど、
今はもっと、“内側からにじみ出る魅力”に心を動かされます。
五百子先生はとても美しい方ですが、それ以上に、
話し方や動きの一つ一つに、品や柔らかさがあって、心が整っていくような気持ちになります。
そんな風に、「人として憧れる存在」がいることが、どれほど豊かなことか。
五感を豊かにしてくれる時間
カポナータのハーブの香り、
ちょうどよい塩のあんばい…。
どんなワインと合わせようか、考えるのもまた楽しい時間です。
“好きなこと”に、“ほんの少しの学び”を加えるだけで、
こんなにも心が満たされるのだと実感した週末でした。
皆さんは、今どんなレッスンを続けていますか?
五感を満たしてくれるような、“自分を磨く時間”を持てていますか?
あなたの「好き」を、ぜひ教えてくださいね。

コメント