【レシピ】魚醤のよしるを使ったチキンソテーの作り方

sauteed chicken with fish sauce
この記事は約3分で読めます。

毎週金曜日、生協さんが届けてくれた鶏肉は使い方を決めずに、とりあえず塩麹をからめてパーシャル室で待機してもらい、出番がやって来てからどんな味付けにするかを考えます。
今回は欲しかった魚醤が手に入ったので、隠し味に使ってみました。

時間がなくても、手軽に安全で美味しい食事を作る為に「調味料」は救世主です。
発酵調味料を使って、新しい味を一品レパートリーに加えてみませんか?

魚醤って何?よしるといしる、ナンプラーの違いとは?

魚醤とは、魚を発酵させて作られる調味料で、主にアジア料理に使われています。
魚や塩を混ぜて長期間寝かせ、微生物の働きによって熟成されます。

中国や東南アジアなどで広く使われていて、塩辛く濃厚で風味豊かな味がします。料理に旨みやコクのアクセントを加えてくれます。
タイのナンプラーがポピュラーですが、今回は烏賊を発酵させたいしると、鰯を発酵させたよしるが届きましたのでよしるを使って一品作ってみました♪

分量を量るって大事なことだと気づいた訳は?

鶏肉をソテーしてよしるで仕上げるだけでも美味しいと思いますが少しカレー粉を使いたい気分になりまして
思いつくまま作り始めてみたら美味しかったのでご紹介します。



そして今日から私の調理は進化を!
それは「量る」計量です・・・笑

友人
友人

読んでいるのに、分量がしりたいわぁ~

・・・との感想を頂きまして

そうですよね。不親切でした。はい量ります!!

先日、お料理のプロ曰く、「美味しく出来たものの分量はメモしている。そうすると次も同じ味が再現できるでしょ」と。

家庭料理はその度に、味が変化するのが醍醐味。家の料理が飽きないのは目分量で作るからだと心の中心にはありますが、目安の分量を書き留めるのは大切なことかもしれないと思い実行してみることにしました!

前置きが長い!

よしるを使ったチキンソテーの作り方

材料

鶏肉 250g (塩麹で下味をつけています)
塩(塩麹がない場合) こしょう  各少々

Aよしる 小さじ1/2
砂糖  小さじ1/2
 赤唐辛子 1/2本 (種を抜く)
 にんにく ひとかけ(潰す)

カレー粉 小さじ1
よしる  小さじ1
 蜂蜜  小さじ1

仕上げにパセリ  
水切り豆乳ヨーグルト

①鶏肉に塩コショウをして10分ほど置く
②Aの中に①を入れて、20分くらい置く (今回は半日置きました)
③焼く前にカレー粉をまぶし、お好きなオイルで皮目から焼く
④両面に美味しそうに焼き目をつけて、中まで火を通しら油を脂をペーパーで拭き取り よしると蜂蜜を加え絡める
⑤みじん切りにしたパセリを振って出来上がり
⑥もう少し円やかに仕上げたければ、生クリームを加えても。今回は水切りヨーグルトを添えて味を変えながら頂きました。

いつもの味に変化をつける優れもの

今回使ったよしるは、簡単な鶏肉のソテーに旨みと深みを加えてくれました。
基本調味料は 塩、こしょう、砂糖、醤油。そしてわが家の必須アイテムの塩麹。

これらに加えて「発酵」の力が凝縮された魚醤のよしる!
調理方法は変えなくても、日々の食卓に新風を吹き込んでくれました。
ぜひお試しください。

✳︎よしるが入手出来ない場合は、購入しやすいナンプラーでも美味しくできと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました