野火の会 『幻列車』再演

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俳優 新屋英子さん

映画『学校』や『パッチギ』に出演されていた俳優さん、新屋英子さんをご存知でしょうか?

私は彼女のお名前も知らなかったのですが、圧倒的な印象に残る演技で、今も彼女の迫力だけが鮮明に残っています。

数本映画で拝見してしただけで、お亡くなりになられた事も存じあげませんでした。

野火の会 『幻列車』

新聞記事で取り上げられていますが 今週末 7月1日と2日の両日、金剛駅近くで『幻列車』と言う野火の会復活公演があります。新屋英子さんが演じられたお芝居の再演。

コロナ流行で

同僚が「お芝居をしているんです」といつか教えてくれました。どんな話の流れだったのか…。コロナが流行し始める少し前だったかと記憶しています。

お芝居をする友人など、今まで存在しなかったので興味深く話を聞いていました。

お稽古していたけど、コロナで公演など今後出来るのだろうかとか、そんなお話を月一回会う会社のミーティングの合間に聞いていました。

みんなで集まりお稽古出来ないと、芝居を続けるモチベーションも下がる。またいつか、公演する日が来たら絶対観に行くから教えてねと話していましたが、先の見えない中気持ちを持ち続けるのはしんどいことだろうと感じていました。

続けること

コロナが落ち着きをみせ始めてまもなく、彼女から『公演が決まりました!』と朗報が届きました。『行く!行く!』と心待ちにしていたところ日時が決まり、フライヤーを送ってもらうと、前述の新屋英子さんがいらっしゃった劇団だと知りました。各新聞社が記事にされていたものも拝見して、なんだかわからない緊張を私がし始めました。緊張と言うのか、高揚というのか。

私たちは同僚なので、同じ仕事を同じ時間働いています。彼女も家族がいらっしゃるので 仕事と家事とプラスお芝居です。接客しながら事務をする、ちょっと変わった業種なのでお稽古の疲れで 今日はペースを落とす…とかなかなか出来ません。週末はお稽古に行き、月曜日から金曜日は仕事をして。体力も気力もいる事だと想像できます。

それでも続ける原動力とは。舞台で感じた『あ、好きやな』と体感した事だと彼女は話していました。

この公演の練習中も、ご自身もご家族にも色んな事が起きて大変な時もあったと思いますが「経験がこれからに生きる」と彼女は言い切ります。

前を向いて走っている人にしかわからない風の抵抗。彼女は感じながら強く走っています。

初めて観る舞台の中の彼女にドキドキしている私です。

夢中になれること

ワインが好きです。とか、そんな好きとは違うこと。寝食を忘れてと言いますが、気がついたらやっている。しんどくても続けること。そんな事…。彼女を見ていて触発された事が私にはありました。

思いついたらやるとか、なんとなくやるとかそんなんじゃ夢中とは言いません。

好きで続けて来たことだけが、自分の明日に元気をくれるのだろうと思います。

コツコツとか練習とか全然出来ない私なのですが、上達したいと言う気持ちがあれば、私の明日も明るいはずだと信じて練習したいと思います。

人が夢中になる姿をみて、誰かの背中を押す事があると言う証。

今週末、土曜日。彼女の表現の世界に引き込まれていくのが楽しみです。

2日の日曜日にはお席がまだありそうですで、ご興味ある方は是非ご覧下さいませ。

富田林市久野喜台2丁目18-1

0721-29-6633

チケット 当日清算 2000円

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